他人に私生活を覗かれる…考えるだけでもぞっとします。もちろん本人の知らない所でインターネットにアップされていた!!なんて事も御座います。現在盗聴とは、大きく分けて2種類「間接盗聴」と「直接盗聴」に分けれらます。『声の聞こえる範囲内にて聞き耳を立てる』『壁に耳(コップや聴診器)を当てる』『コンクリートマイク(壁にあてて部屋の内部の音を増幅させる装置)を使う』『望遠鏡やレンズを使い遠方から覗く』などの「直接盗聴」。室内及び室外に盗聴器と録音を一緒に併設しておく「間接盗聴」が御座います。「間接盗聴」には『有線方式』盗聴受信機に配線を取り付け、録音機につなぐ方法や『無線方式』と言ってアナログ盗聴器やデジタル盗聴器を部屋の内部に仕掛け、録音内容を電波に変えてを送り、受信機を近く(半径500m以内)に設置する方法がございます。
また、近年ではスマートフォンの普及により「監視アプリ」というものが台頭しております。「監視アプリ」とは、携帯電話を持ち主には気づかれずに操作できる「アプリ」です。もちろん通話内容やSNSのメッセージを盗み見るだけでなく、持ち主が携帯を操作してない間に、通話を開始したり、写真を撮影したり、会話を録音したりできます。こういった違法アプリケーションは、その秘匿性を醸し出すために偽装していることがほとんどです。
『盗聴器発見』にはまず、ご依頼の有った場所から、半径500m周辺を調査し、不審者や不審な機材などを調査します。次に室内にてアナログ方式の無線盗聴器を盗聴発見機にて、室内を隈なく調査致します。その際に有線方式の盗聴器も調べます。その後デジタル方式の無線盗聴器をデジタル盗聴発見機にて、室内を隈なく調査致します。どの盗聴方式でも高確率にて判明する事ができます。
携帯電話に仕込まれたアプリ対策は、対象の携帯電話を弊社に預入していただきます。携帯の機種にもよりますが、1時間~48時間程度解析させて頂いた後、弊社推奨のセキュリティソフトをインストールさせて頂きます。